常務取締役管理本部長
経理総務部は、会社のバックオフィスとしての業務を管理してます。
大きく分けて、【経理】【総務】です。今後はwebの対策を専門的に行う部署や人事、人材育成に関わる部署などを立ち上げていく予定です。
【目標】
契約やお金に関わる業務に責任をもち、守備の分野で会社に貢献できるようにしていきたいです。
働いてくれているメンバーにも自分の仕事が会社を支えている。ということを実感してもらいたい。
現在、大半のメンバーが女性ということもあるので女性が自信をもって活躍できる部署を作っていきたいと思います。
【大事にしたいこと】
感謝の気持ちを忘れないことです。
社内の事だから、仕事だからもちろんやっているのですが、その中にもお互いを思いやり感謝しあいながら仕事をすることです。
仕事のジャンルは違えどもこの気持ちを大事にして会社を盛り上げていきたいです。
俳優を夢見てた劇団員から一転
最初の教室長となり感じた「絶望」
お恥ずかしながら、当時は俳優を夢見ていた劇団員でして(笑)、バイト先の焼肉屋で知り合った喜多野に誘われたことが入社のきっかけでした。大学も中退して21歳、5つのバイトを掛け持ちしていましたが、色々と中途半端になっていた時期で、「エイ」と全部辞めて覚悟を決めました。
そして、教室長として千葉の豊四季に第1号教室の開校をするのですが、自分の出来なさに絶望して本当に苦しかったです。極限まで追い込まれて毎日毎日本気で勉強して分からないことを大学生の講師達に教えてもらいながら教室を運営する日々でした。
その半年後には、もう1校開校することが決まっていたので、この教室がダメだったら、自分が売上を出さなければ会社が潰れてしまうというプレッシャーも相当ありました。
部下がもっと活躍できる環境を
作ることが自分のやるべきこと
前述のサポート部は、土台を強くすることに加え、もう1つ、女性ががちゃんと稼げる職を作ってあげたいという気持ちもありました。育休・産休明けの女性社員達は、時間的拘束の長い教室長は負担になりますから、受入場所になればいいなと思ってのことです。いずれは、補助的な意味の「サポート部」から「ヘッドオフィス」という呼び名に変えていきたいなと思っています。
自分の活躍よりも部下がもっと活躍できる環境を作ることが、現在の自分の仕事と感じています。
WITSは知恵(WIT)の集合体
サポートへまわることで保たれるバランス
私は、みんなが入っていくお金を気にしている時は、出ていくお金を気にするようにしていますし、採用をしようとしてる時には、離職率を気にするようにしています。相反する行動ですが、行く着く道は同じなので、意識的に視点を変えることで、ある種「裏方的」なポジションでバランスをとるところがあります。
WITSって、WIT(知恵)を複数形にした「知恵の集合体」って意味なので、色んな人がいることが最大の強みに繋がってると思います。
役員もそれぞれの組織で代表をしていたりということもWITSらしさが出ているなと思います。
どんな人に来て欲しいですか?
WITSでの自分を振り返ると、自分で道を進んで来たというより、お盆の中でグルグル動かされてる感じではあります。でもハムスターの滑車みたいに1つの方向ではなかったのが面白かったかなと思います。やりたくないことはやりたくないし、面白いことはやってみたいと思っていましたし、これからも思います。明日から漁師やれって言われても、面白そうだったらやっちゃうかなって思います(笑)
長い人生なんでも経験と思っていて、自分自身は天才肌じゃないからこそ、地道に泥に塗れて試行錯誤して来ました。もう少し上手くやれたんじゃないかなと思いますが、失敗しても死ぬわけじゃない。叱られながら、色々なことを経験して来たからこその今があるので、同じような感覚を持ってる人が来てくれたら嬉しいなと思いますね。
あとは、会社を利用して自己実現しようとか、会社を使ってこんなことしたいという風に”会社”を見れる人、WITSという会社を一緒に守ったり攻めたりできる人とは仕事がしたいなと思います。